「カタハネ」 プレイ日記その2



――Tarte内「カタハネ」ページ


 まあ、とりあえず絵を見て下さい。立ち絵+背景と一枚絵の違いがわかりませんよ?
  

 現在、始まりの田舎町「モスグルン」でのキャラクター紹介もそこそこに、舞台は湖の町「ジルベルク」に移り、色々合った末にタイトルの通りの「カタハネ」を持った人形「ベル」をパーティーに加え、次は大都市「青の都」へと行くところ。
 うん、なるほど。こんなふうに列車を使って街から街へ登場キャラクターを増やしながら旅していくお話なんですね。どんどんキャラクターや新しい舞台が増えていくからちっとも退屈しない。普段からちょこちょこ視点変更があるんですが、たまに任意で視点人物の変更なんかも出来るみたいです。おお、ほんとに群像劇だ。まあ、さすがに「SWAN SONG」ほど各キャラの内面は掘り下げないだろうけど。

 
 背景の綺麗さも相まって、旅を疑似体験した気分になれますので、旅好きの諸兄にもお薦め。まるでロードムービーを見てる気分。
 僕は長い休みがあると、バイクでふらっと一週間くらいツーリングに出たりするんですけど、このゲームやってるとほんとに旅に出たくなってしまって困る(笑)。ああ、今年は北海道行きたいなあ。