ニコマス論文に、全裸の自分を見つけた。

なにこの論文。
準備中という話は伝え聞いててwktkしてたけど、期待を大きく上回る内容だ。素晴らしすぎる。そうそう、これだけのことがね、たった一年半の間に起こっているんです。なんて面白い世界なんだろう!
もちろんこれでも全てを網羅してるわけじゃありません。実際僕はこの一年間そのときそのとき起こった出来事をひたすら記録してきたわけで、漏れた事柄についていくらでも挙げることができます。「○○については? ○○もあるよね?」みたいなブクマコメントもいくつかついてる。
でも僕はその大量の出来事を選択して形にしたことに、敬意を表したいな。これはもはや「記事」じゃなく「論文」の域に達したものであって、難しいのはむしろ削ることなんだろうと思う。自分も書いた覚えがあるあの流れ、記憶に新しいあの事件、そんな出来事の塊が適切な場所に配置されている様を見るのが、面白くてしょうがない。

このことが先に挙げたような「相手に対する否定的な発言が少ないコミュニティ」に繋がったし、アイマスMAD界隈特有のまとまりの良いコミュニティに繋がった。

WebsiteMAP βVersion > アイマスMADを中心としたコミュニティの発展に関する研究

しかしこの「まとまりが良いコミュニティ」のくだりはなんだか自分が丸裸にされたような錯覚を覚えたなあ(笑)。いつしか考えずにいられないようになった自分には何が出来るだろうって狙いとか、そういう意味での同志の少なさに対する一抹の寂しさとか、だけどそれをけして否定的に捉えたくないこととか。うん、色々。
そうなんだよ。こういう感覚を見たかったし、表現したかった。自分と立場の違う人を否定したいわけじゃない。誰もが外へ訴えかけろ、入口になれ、と叫びたいわけではけっしてない。まとまりの良いコミュニティの中で今を楽しむのもいいし、そんな中、ちょっと空気を読まずに大声で知らせて回るやつがいたっていいじゃないかってね。


なにはともあれ、堪能しました。そして、若干落ち気味だったモチベーションがぐいぐい上がってくるのを感じます。こんなに面白い界隈をリアルタイムで見て、見るだけじゃなく関わることまでできている。こんなにうれしいことはないじゃないか。
きっと、祭りはまだ終わらない。いけるとこまで行こう!